難解な言葉で、固い文章で書かれることの多い陽明学本。初心者が読みやすい本、少し分かってきたら読む本、主観ですが紹介します。
(ワニプラス) 林田明大
読みやすさ ⭐️⭐️
充実度 ⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️
「歴史的な一冊!」
難解だとされた陽明学の魅力を見事に現代に紹介した、歴史的な一冊。陽明学の要諦である「知行合一」が平易に解説される。「良知」に気がついた人には必携。海外でも出版される東洋の至宝的一冊。
王陽明 溝口雄三
読みやすさ ⭐️⭐️
格調高さ ⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️
「品格高き一冊」
体系的に最初から丁寧に解説される。陽明学を本格的に学ぶなら、辞書的に座右に置く1冊。東大名誉教授というより硬派な陽明学者が書いた伝習録。
超店舗▶️
(樹福書院)矢崎勝彦
読み易さ ⭐⭐⭐️
衝撃度 ⭐⭐⭐⭐⭐️
「ノーベル賞を3度とるほどの天才?!」
著者 矢崎勝彦氏は株式会社フェリシモの実質の創業者であり、日本の通販の先駆者。経済人でありながら、学者から彼が本気になればノーベル賞を3回は取れると言われる。
企業・商業が世界を幸せにできる可能性がわかる著書。経営者必読の書だ。